【2019年版】小学生の習い事の人気ランキング！

子どもが小学生になると、「何かしらの習い事をさせたい」と思う親御さんも多いのではないでしょうか。幼稚園のころとは違い小学生では習い事事情も変わってきます。

そのため、「どんな習い事が自分の子どもには合っているのだろうか…」と悩むこともあるはず。私も、息子たち(小学6年生と3年生)の習い事選びには悩んだものです。

もちろん、学年や男の子、女の子によっても習い事の人気も異なります。そこで今回は習い事を選ぶ参考に、2019年版・小学生の習い事人気ランキングを紹介します。

目次［］

小学生の習い事人気ランキング【総合】

では早速ですが、小学生の習い事の人気ランキングを見てみましょう。

小学生の習い事人気ランキングの第1位はスイミングです。体力づくりや健康面を考えて選ぶ保護者の方も多く、中には乳幼児から習わせている家庭も少なくはありません。

我が家の息子たちも、長男は小学1年生から、次男は幼稚園の年長からスイミングを習い始めました。スイミングの受講生を見ていると低学年から4年生くらいまでの子が多く、高学年になると辞めてしまう傾向にあります。

高学年で続けている子の多くが選手育成コースなどに移るため、そこまで目指さない場合、ある程度泳げるようになったら他の習い事を選ぶ子が増えてくるようです。我が家も長男は1年生から3年生まで習っていましたが、友達がみな他の習い事に移行したため辞めてしまいました。

ランキングの2位は学習塾です。低学年だと公文や学研が人気ですが、学年が上がるにつれて大きな塾へ通う子が増えてきます。また、今まではスポーツや芸術などの習い事をしていた子も学校の授業が難しくなる3・4年生頃から学習塾へ通うよう子が増え始めます。

通う理由としては低学年では「学習習慣をつけるため」、高学年になると「学校の学習についていけないから」「将来の進路に向けて」というのが多いようです。

第3位はピアノです。音感や感性が養われるだけでなく、ピアノは両手で違う動きをするため脳の発達にも良い影響があると言われています。個人でピアノ教室を開いている先生も多く、子どもが一人で通える距離にあることで選択する人も少なくはありません

特にピアノは女の子には絶大な人気がある習い事。音楽の基本となる楽譜の読み方、音符の書き方もピアノで身につくため、他の楽器を習うにしても、「まずはピアノから始めてみようと」思う保護者も多いようです。

習い事ランキングの第4位は英会話。2020年からは小学生から英語の授業が始まります。さらに、受験で成功するためにも就職活動を有利に働かせるためにも、「英語を話せた方が良い」と考える保護者の方も少なくはありません。

中には小さい間から英語耳にしておきたいと、幼稚園のころから子どもを英会話教室に通わせているという方もいます。「将来役立つ」「受験や就職に有利」ということで、人気がある習い事の一つです。

なお英語は通信教育のチャレンジタッチ（チャレンジイングリッシュ）でも学ぶことができます。
参考記事チャレンジタッチの英語『チャレンジイングリッシュ』とはどんな教材？【3ヶ月経過】

ランキングの5位は習字です。字をきれいに書いてもらいたい、集中力をつけたいという思いから子どもの習い事に習字を検討しているという人もいるのではないでしょうか。

習字は字をきれいに書くだけでなく、漢字やひらがなを正しく覚えられるメリットもあります。学校にもよるものの、我が家の子どもたちが通う小学校では低学年は年に数回、3年生から習字道具を購入して書道の授業が始まり、そのころから書道教室に通う子が増えてくるようです。

小学生の習い事は男女で変わります。そこで、男女それぞれの人気ランキングを確認してみてください。

■小学生の男の子・習い事ランキング

■小学生の女の子・習い事ランキング

男の子と女の子で人気の習い事を見てみると、やはり男の子はスポーツ系が人気です。対する女の子は芸術系の習い事に人気があります。

息子の友達もサッカーを習っている子が多く、6年生の学年だけでもクラスの半数以上の男子がサッカークラブに所属しています。女の子はピアノや習字など、芸術系の習い事が人気です。最近では男女ともにダンスを習っている子も増えてきました。

たくさんある習い事から子どもに合うものを選ぶのは難しいものです。我が家も6年生の長男は小学1年生から3年生までスイミング、3年生からそろばん、4年生から5年生までフットサル、そして現在はそろばんとハンドボールを習っています。

次男は幼稚園から習っていたスイミングをこの度退会し、ハンドボールへお兄ちゃんと一緒に参加することになりました。親としては習字をやらしたかったのですが、子どもたちは全く興味を示してくれません。

習い事は子どもが「やりたい」「楽しい」と思うものを選ぶことで長く続けられるため、まずは子どもの意見を最優先にしました。とは言え、本当に子どもに向いているか心配な時は、無料体験をしてから決めてみるのも方法です。

もし子どもの習い事に迷ったら、今回紹介したランキングも参考に選んでみてくださいね。