タブレット型の通信教育の中からスマイルゼミを選んだ4つの理由

スマイルゼミを選んだ理由

こんにちわ!こはるママです。

最近、テレビでも通信教育のCMをよく目にしませんか。中でも最近増え始めているのがスマイルゼミやチャレンジタッチなどのタブレット型の通信教育のCM。

それらのCMを見て「やってみたい」と言い出した子も多いのではないでしょうか?

我が家の息子もその一人でした。CMが流れては「タブレット学習をやってみたい」、学校で他のお友達がタブレット教材をやっていると聞くと、「◯◯ちゃんもやっているからやりたい」と言い続けていたのです。

そのうち諦めるかと思いきや、小学生の息子の意志は固く半年たっても「やりたい」と言い続けました。

そこまで言うならと、まずはタブレット教材について調べることにしたのです。その結果、ジャストシステムの『スマイルゼミ』を受講することに決定しました。

今回検討した『スマイルゼミ』『チャレンジタッチ』『学研ゼミ』の3つのタブレット型の通信教育で、我が家が『スマイルゼミ』を選んだ理由について詳しく紹介します。

それぞれのメリット・デメリットも詳しく紹介しますので、タブレット型の通信教育を検討中の方はぜひ参考にしてください。
【参考】スマイルゼミの口コミ@受講者がタブレットの使い勝手や実際にかかる費用を紹介

最終候補で比較した3つのタブレット型教材のメリット・デメリット

スマイルゼミ

タブレット型の学習は、今では多くの通信教育社が取り入れています。大手であればベネッセの『チャレンジタッチ』、ジャストシステムの『スマイルゼミ』、Z会の『小学生タブレットコース』、リクルートの『スタディアプリ』などです。

もちろん、これ以外にも多くの企業がタブレット型の通信教育を展開しています。

そして今回、我が家で最終候補まで残った3つのタブレット型教材は、『スマイルゼミ』『チャレンジタッチ』『学研ゼミ』でした。まずは、それぞれの特徴と、感じたメリット・デメリットをお伝えします。

スマイルゼミのメリット・デメリット

スマイルゼミは、ジャストシステム社が運営しているタブレット型の通信教育です。ジャストシステムと言えば、『一太郎』や『花子』、『ATOK』『ホームページビルダー』などのソフト開発で有名なので、知っている人も多いかと思います。

専用のタブレットとタッチペンで、画面上でもスムーズに書くことができます。また基本教科以外にも英語やプログラミング、漢字検定対策もできるのも特徴の一つです。

■スマイルゼミのメリット

  • 基本教科以外の学習もできる
  • タッチペンの感度がかなり良い
  • 専用タブレットなので、動作が重くない

■スマイルゼミのデメリット

  • タブレット代金が必要
  • テストなどの提出はない

チャレンジタッチのメリット・デメリット

チャレンジタッチは、ベネッセが運営するタブレット型の通信教育です。紙ベースの『こどもちゃれんじ』も有名ですよね。実は我が家でも通信教育や、情報誌とベネッセさんにはかなりお世話になっています。

中でも『こどもチャレンジ』はタブレットと紙ベースの教材を選ぶことができ、タブレット教材であっても学習に沿った付録や紙ベースのテストが送られてくるのも嬉しいポイントです。

■チャレンジタッチのメリット

  • タブレット代がかからない
  • 紙ベースの学力テストで実力が分かる
  • 紙ベースの教材と同じ教材が送られてくる

■チャレンジタッチのデメリット

  • 付録が増えてくる
  • 教材としては若干簡単
  • 他の教材の勧誘が多い

学研ゼミのメリット・デメリット

学研ゼミは学研が運営するタブレット型の通信教育です。学研ゼミは『スマイルゼミ』や『チャレンジタッチ』と違って専用タブレットはありません。

家にあるパソコン、もしくはタブレットを使って学習します。特徴としては、授業対策の「スマートドリル」、ゲーム感覚で勉強ができる「ワンダードリル」など、サービス単体で契約ができることです。各サービスが500円からととてもリーズナブル。

■学研ゼミのメリット

  • 価格が安い
  • 専用タブレットを購入しなくても良い
  • 1か月の無料お試しがある

■学研ゼミのデメリット

  • 動作重い
  • 手書きにはあまり向いていない
  • たくさん受講すると高くなる

『スマイルゼミ』を選んだ4つの理由

タブレットを使う女性

我が家では上記で上げた、『スマイルゼミ』『チャレンジタッチ』『学研ゼミ』を最終候補に絞りました。そして、3つの中で色々比較をして『スマイルゼミ』を受講することにしたのですが、比較で重視した点を続いて紹介します。

1.シンプルに学習ができる

まず、学習はシンプルにできるものが良いと考えていました。余分な付録は我が家では兄弟げんかの元になります。

さらに以前、紙ベースの『こどもちゃれんじ』を受講していたのですが、付録は長くてもその学年でしか使えません。学年が上がると放置され、そんな付録がどんどんと貯まってくる。余計な付録などはなく、タブレット一つで学習できるものが良かったのです。

2.書くことに特化している

タブレットに期待したことの一つに「漢字の書き順」がありました。我が家では子どもが毎年「漢字検定」を受けています。

テストでは漢字を覚えているだけでなく、書き順の問題も出題されます。ノートで練習しても間違った書き順はなかなか直らないので、タブレットでしっかりと書き順を覚えて欲しかったのです。

『スマイルゼミ』には専用タッチペンが付いています。紙と同じようにタブレット上で文字を書くことができ、漢字の書き順、バランスなども判定しくれるのです。

3.簡単すぎず難しすぎない問題の難易度調整

学習内容が簡単すぎるものは子どもも楽しくありません。反対に難しすぎるとやる気がうせてしまいます。

タブレット教材の中身も、簡単すぎず難しすぎないものを視野に入れて検討しました。

『スマイルゼミ』は基礎に加えて、応用も含まれており、難易度が丁度良かったです。基礎だけでなく応用もある程度こなしてほしいと思っていたので、内容は『スマイルゼミ』がぴったりでした。

4.親がチェックしやすいシステム

タブレット教材であっても、きちんと学習状況や不得意な部分が見えるものが良いと考えていました。

紙ベースのものだと親が採点をすることで学習状況や、得意不得意が分かります。しかし、タブレットはその場で正解が分かるため親が確認しない限り学習状況が見えなくなってしまいます。

比較した3つのタブレット型の通信教育では、学習内容などが親の登録したメールに届くシステムになっていました。それらの中でも『スマイルゼミ』はアプリと連動しているため、タブレットを開始した時、終わった時にメッセージがリアルタイムで確認できます。

もちろん、学習内容などもしっかり見守ることができます。

以上の点から、『スマイルゼミ』が我が家には一番適していると判断しました。

タブレット型の通信教育を選ぶ時のポイント

指さしする女性

最後に、我が家で実際にタブレット型の通信教育を実際に選んでみて、重要だと感じた3つのポイントが次のことです。

■選ぶ時のポイント

  • 必ず複数で比較する
  • 親と子供の意見を取り入れる
  • 資料を取り寄せて確認する
どんな教材でもそうですが、いくつか気になるものを比較して、メリット・デメリットを見比べてみてください。良いと思っていた教材にもデメリットはあります。

初めから1つで決めるのではなく、比較することで色々と教材の違いも見えてきます。そして、無料お試しがあれば試して子どもの反応を見ることが大切です。

また、今回ご紹介した『学研ゼミ』『スマイルゼミ』や『チャレンジタッチ』はいずれも無料で資料請求をすることができます。

それらの資料を確認すれば、実際に使ってみた雰囲気や問題の難易度などもチェックすることが可能です。それに資料請求だけなら、1円もお金はかかりません。

ですので、気軽に資料請求をして中身をチェックするのは賢い方法です。

まとめ

タブレット型の通信教育を決めるとき、いくつかのポイントがあるはずです。

我が家では「気になるタブレット型の通信教育をピックアップ」→「口コミやHPでどんな教材か調べる」→「3つに絞る」→「これだけは押さえたいポイントにどれだけ合っているか」で、『スマイルゼミ』が候補として残りました。

これからタブレット型の通信教育を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

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スマイルゼミのパンフ

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