スマイルゼミのコース選び@普通コースと発展コースを比較【実践9ヶ月経過】

スマイルゼミ

小学5年生の息子がスマイルゼミを始めて9カ月。3学期に突入しました。

冬休みからペースを上げて学習していますが、9カ月たった今もドリルをためることなく自分のペースで進めています。息子にはタブレット1台で学習ができる手軽さがちょうどよいようです。今回はスマイルゼミ9カ月使った感想を紹介します。
【参考】スマイルゼミでのテストの成績の変化を隠さず完全公開!【8カ月経過】

『スマイルゼミ』標準クラスで学習習慣が定着した

スマイルゼミの体験談

3学期になり、5年生も残りわずかとなりました。息子も4月からは6年生です。小学生になってから本当に1年があっと言う間に過ぎていきます。4月の頃は「高学年になったことだし、今まで以上にしっかりと学習を習慣づけて欲しい」と思っていましたが、『スマイルゼミ』のおかげで毎日の学習が定着するようになりました。

受講する前に約束した、「配信された1か月分の学習は月末までに終わらせること」もきちんと守っています。学習数は月でばらつきがあるものの、先月の12月は学習数が過去最高の129講座/月の学習することができたのです。

子どもにとっては手軽にできること、分からないときも説明がついているので分かりやすいこと、お楽しみがあることで学習が続けられているようです。

『スマイルゼミ』を始めた当初はどれだけ続くか分からないし、まずは学習習慣を身に付けて欲しいという思いもあったため標準クラスを選択しましたが、息子の学習習慣も定着し、学習数も伸びてきているのでもう少しステップアップをしても良いかなという気もします。

『スマイルゼミ』にはステップアップした学習ができる「発展クラス」もあるため、現在検討中です。

『スマイルゼミ』の標準クラスと発展クラスの違い

『スマイルゼミ』の標準クラスと発展クラスの違い

『スマイルゼミ』には標準クラスと発展クラスがあります。今回は、現在受講している5年生を基準に金額や内容を比較しました。

■スマイルゼミの標準クラスと発展クラスの比較表
スマイルゼミの標準クラスと発展クラスの比較表

基本となる学習は標準クラス、発展クラスともに変わりません。発展クラスは基本の学習に応用問題がプラス配信となるのです。

さらに、標準クラスでは朝日小学生新聞から厳選した記事が月に2回配信されますが、発展クラスは中学受験でも役立つ、「よみとき天声人語」と「都道府県ファイル」が追加で配信されるようになります。

標準クラスから発展クラスへの変更は、途中からでも可能です。インターネット上からでも簡単におこなえます。

発展クラスにアップするかどうかを迷ったら
疑問を感じる女性
現在、我が家は発展クラスにランクアップするか、このまま標準クラスで受講を続けるか迷っているところです。我が家と同じように、「どっちがいいのだろう」と迷う親御さんはたくさんいるはずです。

実は、『スマイルゼミ』の標準クラスでも、「発展クラス」の学習レベルに達した際には特別問題が配信されます。ただし配信されるのは算数のみで、問題は残りません。親の「みまもりネット」にのみ学習記録が残るのです。

そこで何度か子どもが発展クラスの問題を配信されたのでチャレンジしてみましたが、やはり難しいようです。基本の考え方だけでは簡単に解くことができず応用力が必要になります。

そのため、応用力を働かさないと一度では正解になりません。どんな問題が出題されたのかを後から見ることができないのが残念ですが、ステップアップするかどうかの判断材料のひとつにはなるはずです。

まとめ

現在、我が家では学習レベルをアップしようかどうか検討しています。親としては一度やってみてダメならまた標準に戻しても良いのではないかと思っているのですが、子どもは「発展問題難しいしな…」とあまり乗り気ではありません。

もう少し子どもの学習の様子と、理解度を確認して6年生からレベルアップをするかどうかを決めたいです。