現在小学5年生の息子が、タブレット型通信教育『スマイルゼミ』を使い始めて11カ月が経ちました。毎日欠かさず2から4つの学習を進めています。5年生になってから学習で大きな躓きもなく、自分の-ペースで学習することができているので親としてもありがたいです。
その長男も4月からは6年生になります。勉強も今よりも難しくなり、中学に向けて意識する1年になりそうです。
そして新学年を前に、そろそろ勉強をしっかりしてほしいと塾や通信教育を検討する保護者の方も多いのではないでしょうか?
我が家でも3月頃から検討を始めて、4月から『スマイルゼミ』を始めました。手軽に勉強ができるタブレット教材ですが、今回は『スマイルゼミ』のタブレットはオフラインでも使えるのかどうかを紹介します。タブレット学習を迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
スマイルゼミの受講に必要な環境とタブレット
スマイルゼミはタブレット型通信教育です。毎月決められた学習内容がタブレットに配信されてきます。そのためスマイルゼミを受講するためにはインターネット常時接続環境と、Wi-Fi環境(無線でインターネット接続ができる状態)が必要となります。
インターネット接続がされていない、Wi-Fi環境が整っていない場合は残念ながら使うことができません。ちなみにスマイルゼミでは光ファイバーなど持続的に高速な実効速度が得られる環境を推奨し、実効速度2Mbps程度以上の回線速度を想定しています。
またスマホなどをモデム代わりにして繋げるデザリングで使うことも可能ですが、通信が不安定な状態になったり通信量に制限があったりするため、できるだけWi-Fi環境を整えて使うことをおすすめします。
外出先では「おでかけモード」設定しよう!やり方をわかりやすく解説
スマイルゼミは基本、インターネットが接続されていないと使うことができませんが、一時的にオフラインにして使うことは可能です。
長期休みでおじいちゃん、おばあちゃんの家でスマイルゼミをやりたい、電車などの移動中や待ち時間などに使いたいときは「おでかけモード」に設定して使うことができます。そこで、外に持ち出す前にオフラインで使えるように設定をしてみましょう。
まずはネットワークが接続されているかどうか確認します
タブレットの設定画面を開いてください。
「おでかけモード」のボタンを選択します。
確認画面が出てきたら「はい」を選択してください。
続いて使い方を選択します。
※「このまま使う」を選ぶと今までに開いたことのある講座だけが利用できます。「講座をダウンロード」を選ぶと、当月・前月の2ヶ月分の講座を全てがダウンロードされます。
ダウンロードが完了したら「おでかけモード」がオンになっていることを確認してください。
これで「おでかけモード」の設定は完了です。
「おでかけモード」がオンになっているときは、画面の右上に表示されます。また、「おでかけモード」で学習をしたものは解除したときにデータ送信されます。
スマイルゼミの「おでかけモード」を活用すれば外出先でも学習することができます。長期休暇の帰省などには、設定さえ変えてタブレットを1冊持っていくだけで良いのはありがたいです。
これが紙のドリルだとそうはいきません。ドリル、下敷き、ふでばこと何かと荷物が増えてしまいます。また待ち時間が長い病院や、移動中にも手軽に学習ができるのはありがたいですよね。
まとめ
スマイルゼミを受講するためにはWi-Fi環境が必要です。ただし、一時的にオフラインにして使うことは可能なので、外出先でも使用することができます。長期休暇の帰省や、病院の待ち時間の時間潰しなどにタブレット1台あれば学習ができるのです。
ノートやプリントの学習だと外出先でも机と椅子がなければできません。何度か病院の待合室で子どもが宿題をしたことがあるのですが、机が無いのでやりにくい。その点、タブレットは机が無くても大丈夫。どこでも学習ができるのは大きなメリットになるはずです。
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