小学2年生のお子さんが進研ゼミの『チャレンジタッチ』を受講中の投稿者さんからの口コミです。
口コミ投稿者さんのプロフィール
お住まいの地域と家族構成を教えてください
大阪府に住んでいます。家族構成は夫が商社に勤務の営業マンをしており、私はハンドメイド作家として活動しています。
子供は長男が高校一年、次男が小学二年です。
今回、ご紹介するのは小学二年の次男が受講中の『チャレンジタッチ(ベネッセ)』についてです。
現在お子さんはどんな学校に通っていますか?
公立の小学校に通っています。落ち着いた校風で割とのんびりした感じです。
宿題の分量はそれほど多くありません。漢字ドリルが一ページ、算数プリント一枚、音読、九九、週末には自主学習がプラス、といったところです。
周囲は教育熱心なご家庭が多く、ここ最近はクラスの約半数の子供が中学受験をしています。
通信教育以外に習い事やおけいこをしていますか?
習い事は週に一回ずつ、スイミングと体操教室に行っています。
民間のスポーツクラブが運営する教室で、スイミングは一単位約75分、体操は約60分です。
水泳については、小学校高学年で海での遠泳があるため、市町村をあげて水泳強化している地域で、未就学児の頃から習っていました。
体操教室は、小学一年生の途中から体力作りのために始めました。
お子さんはどんな性格ですか?
明るく、のんびりとした性格で、人より目立つことが苦手です。
家では読書(サバイバルシリーズに夢中)、タブレット端末や3DSでゲーム、youtubeを見て過ごしています。
好きなゲームはマイクラ、マリオ、ポケモンです。あとお友達と外で遊ぶことも大好きです。
今の通信教育の選んだ理由
通信教育を始めたのはいつからですか?
赤ちゃん~幼稚園時代は、ベネッセコーポレーションの「しまじろうの通信教育(こどもちゃれんじ)」をずっと受講していました。
そして、小学校入学を機に、当時息子が好きだった「ドラえもん」のキャラクターである、「ドラゼミ」をスタート。
ただ、毎月送られてくるテキストをコンスタントに学習することと、親が丸付けをすることが負担になり、だんだんとテキストがたまってしまって、子供も私も嫌になってきたんですね。
そんなおり、ベネッセから勧誘があり「タブレット」で学習できる「チャレンジタッチ」をお試しすることになりました。
一年生の後半にチャレンジタッチとドラゼミを併用する形で、数か月試してみましたが、とても感触がよかったので、ドラゼミは解約してチャレンジタッチのみ今も継続しています。
通信教育を始めようと思ったきっかけは?
普段共働きで、習い事の送迎が負担になるため、自宅で空いた時間に学べる通信教育のスタイルが良いと感じたからです。
また、テキストを親が添削するタイプのものは、やり残しがたまりやすく上手くいかなかったことを踏まえ、タブレット式を導入しました。
塾や公文式ではなく通信教育を選んだのはなぜですか?
親が共働きで、塾への送迎が負担だったことが大きな原因です。
それと、コストの面でも塾より安くて、良いと思いました。
どうしてその通信教育を選んだのですか?
まずは勧誘がかなり積極的だったことです。DM・電話などはひんぱんにかかってきました。
最初はお断りをしていたのですが、ドラゼミのテキスト・丸付けが溜まっていた時に、電話がかかってきて、ぼそっと現状を相談したところ「タブレット式はすぐに答えの正誤が分かるので、いいですよ~」とお勧めされたんですね。
子供は普段から、ゲームのためにタブレットをよく操作していたので、テキストタイプより食いつきがいいかもと感じて、その場で即決しました。ですので、特に他の教材との比較はしていません。
通信教育の使い方
手元には毎月どんな教材が届きますか?
手元には、普段は何も送られて来ないです。
毎月25日に、翌月のプログラムが更新されますので、25日以降にダウンロードします。
年に三回、実力診断テストと、おさらい的なテキストが送られてくるので、夏休みや、春休みの学習の足しにしています。
また、学年が変わる際には、大きな箱で、早期更新予約特典と、テキスト、受講ルールブックなど送られてきます。
通信教育に取り組む流れを教えてください
25日に新しいプログラムをダウンロードして、子供の学習予定にあわせて進めます。
我が家の場合は、ダウンロードも、学習も、タブレットにしてからは楽しいようで、子供が自発的にやっています。
問題を「答え合わせ」すると、すぐに正誤が分かるので、間違った問題は、後日また再度挑戦する流れです。
また、進捗は子供でもわかりやすく一覧表として、今どこまで学習したか、完全な花丸になったかなどを見られるようになっています。
親が関わるのは、年に三回の「実力診断テスト」(こちらは紙の問題になります。)を子供が回答しおわってから、期限までに、チャレンジパッドを使って、親が入力するという部分くらいです。
この時にアンケートもあり、記入できる人は入力をします。実力診断テストの結果は、後日チャレンジパットに送られてきます。
あとは年に一度「赤ペン先生の問題」というのがあり、こちらは紙に記入し、郵送またはカメラデータを送信します。
後日、チャレンジパットのほうに、結果が届き「努力賞ポイント」をゲットすることができます。この努力賞ポイントは貯めたポイントに応じて、プレゼントがもらえるという、子供のやる気を引き出すシステムとなっているわけです。
ちなみにチャレンジタッチの場合は、「赤ペン先生の問題」、「実力診断テスト」の提出と、毎月の「チャレンジタッチ」の学習を完了することで、努力賞ポイントが貯まっていきます。
通信教育はいつ・どこで・どのくらいの時間取り組んでいますか?
ほぼ毎日、学校から帰ってから、食事ができるまでの時間や、食後に、取り組んでいます。
子供も答えが合っているのかがすぐわかること、間違っていたら、何が違っていたのかがはっきりわかるので、次回の学習に生かせることが気に入っているようです。
また、ゲーム感覚で九九を覚えたり、チャレンジパットの中でも遊びながら学べるコーナーがあり、そちらも好んでやっています。
親は学力診断テストとアンケートを入力するときくらいしか、チャレンジパットには触れていません。以前取り組んでいたドラゼミと比較すると本当に楽です(笑)
親の携帯アドレスをメール登録しておくと、子供が学習した様子を常にメールでお知らせしてくれるので、これもすごく便利です。
また、頑張った子供へメールを送ることも可能です(送ったメールは、子供がチャレンジパットで確認できます)。
通信教育をしていて困ったことはありませんか?
タブレットタイプのチャレンジタッチにしてからは、本当に子供が自発的に楽しそうに学習してくれるので、あまり困ったことはありません。
唯一あるとすれば、楽しく夢中になりすぎて、時間をやりすぎてしまうことくらいです。
今もすでに新三年生となる来月号の問題を、かなりのペースで終わらせています。
上記の困ったことを解決するために実践している解決策を教えてください
あまりにも取り組み時間が長いようでしたら、それとなく声掛けをするくらいです。
自分自身でも「キリのいいところまでやりたい」という気持ちがあるので、なるべく尊重しています。
通信講座の評価・口コミ
受講している通信講座を5点満点で評価すると何点ですか?
子供が意欲的に取り組むことができる教材なので、心から満足をしています。
通信教育を始めてから、お子さんの学習態度・成績に変化はありましたか?
漢字の書き順を間違いやすいのですが、チャレンジパットでは間違った場合、すぐに正しい書き順を教えてくれるので、理解が早いです。
また九九は早い段階から、チャレンジパットで音楽に乗って覚えていたので、学校の授業が始まる際もスムーズでした。
通信教育の費用はいくらですか?
来月から始まるチャレンジタッチ小3講座の場合、ひと月あたりの金額は次の通りです。
- 毎月払い…4,062円
- 6か月払い…22,092円(ひと月あたり3,682円)
- 1年払い…41,100円(ひと月あたり3,425円)
我が家は1年分をまとめてクレジットカードで払うようにしています。割引が大きいのと、カードのポイントが付くのでダブルでお得です。
ちなみに二年生の時は月あたり3,343円→三年生では4,062円と金額が上がりましたが、教科も増えるので妥当だと思います。
親から見てその通信教育の良い点・メリットを教えてください
何と言っても、子供が自発的に、楽しく興味を持って、学習に取り組むという点が素晴らしいです。
興味を持つこと、好奇心というのは子供の宝だと考えていますので、次から次へと、新しい取り組みやご褒美のゲームなど、子供を引き付ける工夫が盛り込まれているチャレンジタッチは、とても適した教材と思います。
その反面、改善して欲しい点やマイナスポイントを教えてください
とくにありませんが、あえて挙げるなら、子供で扱いが雑な部分があるので、チャレンジパッド(専用のタブレット端末)自体の耐久性向上です。
あとは長時間タブレットを持っていると、重くて姿勢が悪くなるので、軽量化を希望します。
お子さんはその通信教育についてどのような感想をお持ちですか?
「面白くて、楽しいので、これから続けたい」と言っています。
もちろん、親としても続けさせるつもりです。
これから通信教育を考えている方へのアドバイス
通信教育を始めて良かったと思いますか?
我が家の場合は、通信教育を始めて、大変良かったと思います。
通信教育の強みは、少しの空き時間に学習できることです。
時間を有効的に使え、そしてタブレット式は、時間のロスが少なく、リアルタイムで正誤が分かり、学習意欲もキープできると感じています。
これから通信教育を考えている親御さんへメッセージをお願いします
やはり子供の好奇心、やる気を引き出す通信教育が一番長続きすると私は考えています。
お子さんの個性、好みによって、紙でコツコツ学ぶのが向いている方もいれば、タブレット式が向いている方もいますので、お子さんともよく相談して、その子にぴったりな方法が見つかるとよいですね。
うちの子どものように、ゲーム好きのお子さんにはタブレット式のチャレンジタッチが合っていますよ。