チャレンジタッチを夏休みに活用してみた感想【4ヶ月経過】

チャレンジタッチ夏休み

我が家の次男(小学3年生)がチャレンジタッチを始めて4カ月。通信教育を始めて初めての夏休みです。夏休みが始まる少し前に、進研ゼミより郵送物が届きました。

中身は2学期で使う「テスト100点問題集」「赤ペン先生の問題」「実力テスト」「夏休み毎日漢字計算ドリル」などです。毎年、夏休みは何かしらのドリルを購入したり、復習のために無料のプリントを印刷して用意するのですが、今年はチャレンジタッチと進研ゼミのドリルで夏休みの学習をしようと計画しました。

そこで今回は、チャレンジタッチを夏休みに活用してみてどうだったか、感想も含めて紹介します。

毎日の学習はミニドリルとチャレンジタッチ

チャレンジタッチ夏休み

学校の宿題はもちろんあるものの、毎日コツコツこなしていけば夏休みの前半で宿題のドリルは全て終わってしまいます。できれば、毎日継続して学習を続けて欲しいと思いますよね。

そこで、我が家では毎日の学習は宿題以外にチャレンジタッチの学習を2つと、「夏休み毎日漢字計算ドリル」をやるように決めました。とは言え、チャレンジタッチは2つやっても約15分程度、「夏休み毎日漢字計算ドリル」は5分から10分程度で終わります。

少し勉強としては物足りないような気がするものの、我が家の息子にはこれくらいでちょうどよい量です。たくさん勉強をさせても毎日続かないので、夏休みはこの2つは毎日続けるように計画を立てました。

1学期の「テスト100点問題集」でいろいろな問題にチャレンジ

チャレンジタッチ夏休み

「夏休み毎日漢字計算ドリル」は1日1ページ、1週間に5日間学習して8月15日に終わるようになっています。そのあとは、1学期の「テスト100点問題集」で残ったドリルを学習。

実は、チャレンジタッチの「テスト100点問題集」はオリジナル(紙)と違って、色々な教科書の問題集が1冊にまとめられています。そのため、テスト前には学校と同じ教科書の問題を解いているため、他の出版社の問題は手つかずのまま。

そこで、夏休みに終わっていない他の教科書の問題を学習に活用するようにしたのです。紙ドリルなので親が丸付けをしなければなりませんが、夏休みのドリルに活用するには十分な量があります。

夏休の終わりは「赤ペン先生」と「実力テスト」を提出で完了

チャレンジタッチ夏休み

夏休の最後は、「赤ペン先生」と「実力テスト」で完了です。チャレンジタッチでは普段「赤ペン先生」の提出はありません。年に数回のテストなので、ある意味子どもの実力が試されます。

さらに、夏のテストは復習と言うよりは発展問題。我が家の息子にとってはかなりレベルが高いテストなのです。そのテストを解いてもらうことで子どもが普段どのようにチャレンジタッチの問題と解いているのかが分かります。

我が家の息子は問題をよく読まずに解くため、正しい答えが出せていませんでした。これは今後の課題です。

夏休みにチャレンジタッチを活用してみた感想

チャレンジタッチ夏休み

今年の夏休みは市販のドリルは購入せず、チャレンジタッチと進研ゼミから送られてくるドリルを活用しました。1学期に残ったドリルもすべて終わらそうと思うと、かなりの量です。

そして我が家の息子はと言うと…、残念ながら全部終わらすことはできませんでした。何とかチャレンジタッチの8月分、毎日1ページずつやる「夏休み毎日漢字計算ドリル」、「赤ペン先生」、「実力テスト」は何とか終わらすことができたものの、「テスト100点問題集」は終わらず…。

さらに学校の宿題とチャレンジタッチ、進研ゼミの問題集をやるとそこそこ時間もかかるため、毎日続けていた自主学習ノートが疎かになってしまいました。そしてもう一点、学習以外のお楽しみを使う時間が長くなってしまったのです。学習をしているかと思ったら、お楽しみの動画を見ていたり、ゲームをしていたり…。

チャレンジタッチは使用制限をかけることができないのと、お楽しみを使うときに親に連絡などはないため、こっそり使っていても親は分からないことも多いのです。これは今後、どのようにタブレットを使うかは子どもと一緒に考えなければいけません。

夏休みを通してタブレットを使うことのデメリットも見えたものの、紙での学習もしっかりできたことは良いと思いました。

まとめ

今年の夏休みはチャレンジタッチをフル活用した我が家。内容も1学期の復習から発展問題とかなり幅広く、かなりしっかりと学習できるようになっています。

さらに夏休みの自由研究や読書感想文の書き方講座まであるのは親としてもありがたく思いました。その一方で、タブレットを使う時間が長くなり「お楽しみの動画を見続ける」「お楽しみゲームをやり続ける」など、デメリットもかなり見えたのも事実です。

ただ、タブレットは過去の問題も繰り返し学習ができるので、夏休みに苦手な単元をもう一度しっかり学習させることもできます。全てをパーフェクトになるまで繰り返し学習ができれば、かなり力が付くはずです。