スマイルゼミの「あんしんサポート」は必要?内容と加入・解約方法

スマイルゼミのレビュー

我が家の息子(小学6年生)が『スマイルゼミ』を受講して1年と1か月が経ちました。毎日必ず宿題が終わってからタブレットを開けて、1日2から4つの学習をこなしています。

親としては毎日学習をしてくれているので、塾に行くよりも費用も時間もかからないのでとてもありがたいです。

そんな我が家では大活躍の『スマイルゼミ』ですが、先日息子が「タッチペンが反応しない」と言うではありませんか。強い力でタッチペンを画面にあてていることもあるので、「ついに潰れたか」と思いながら再起動。

見事に復活。反応が悪かっただけでした。もし壊れて修理、もしくは再購入となると大きな出費です。そんな時の強い見方が「あんしんサポート」です。今回は、『スマイルゼミ』の「あんしんサポート」の内容と加入・解約方法を紹介します。

スマイルゼミの「あんしんサポート」とはどんなオプション?

疑問を持つ女性

「あんしんサポート」は、タブレットを落としたり踏んだりして壊れた場合、特別価格の6000円(税抜き)で新しいタブレットと交換することができます。

あんしんサポート

「タブレットあんしんサポート」は1年契約になるため、途中で解約することはできません。また、何も言わなければ次年度も自動更新になります。

もし、必要が無いというのであれば次年度の更新前に解約の連絡を入れておきましょう。また、タブレットの故障などで「あんしんサポート」を受けた場合、その時点でサポートは終了となります。交換したタブレットにも保証をつけたい場合は、交換時点で再度3,600円を支払い加入する必要があるのです。

「あんしんサポート」に加入するとどれだけお得かを解説

豚の貯金箱

『スマイルゼミ』の「あんしんサポート」は途中で入ることができないため、入会するときに加入をするかどうかを決めなければなりません。

年額3,600円(税抜き)ですが、完全に無料交換ではないため入るべきかどうか悩むはずです。そこで、加入と未加入でタブレットが壊れた場合の差額を確認してみてください。

タブレットが故障したときの加入・未加入の交換代金の差

小学1年生から6年生まで、『スマイルゼミ』を受講した場合の表がこちらとなります。

あんしんサポート加入

もしタブレットが故障したらやはり「あんしんサポート」は加入しておいた方がお得にタブレットを交換してもらえます。

ただし6年間一度も故障しなかった場合は21,600円損してしまいます。とは言え、毎日使っているタブレットであれば長く使えば使うほど故障や破損のリスクは上がると言えるはずです。

■「あんしんサポート」の加入をした方が良い場合

  • 長く続けようと考えている
  • 子どもがタブレットを乱暴に扱う恐れがある
  • 39,800円もの急な出費は困る

■「あんしんサポート」が不要な場合

  • 高学年から入会して、長く続ける予定が無い
  • 故障したらタブレット代を払っても良いと思っている
  • 掛け捨ての保険代がもったいない

少しでも「不安がある」なら、念のために加入しておくことをおすすめします。

我が家が「あんしんサポート」に加入した理由

スマイルゼミの口コミ

我が家では「あんしんサポート」に加入しています。

■私が「あんしんサポート」に加入した3つの理由

  • 以前、我が家で使っていたタブレットが1年以内に壊れた経験があったから
  • 息子は片づけが苦手で、よく物を床に放置しているから
  • 1年以内に壊れて39,000円支払うのは高いから

タブレットやスマホにも保証をつけられるオプションがありますが、私は今まで加入していても保証を使ったことがありませんでした。

結局、加入料だけ支払って終わり。なんだか「もったいない」と思い、スマホやタブレットに保証を付けなくなったのです。

しかし、数年前に買ったタブレットが1年もしないうちに破損。それも落下による破損でした。1年以内であればメーカー保証がついていると思っていたら、保証は自然故障のみで落下や水没などは対象外だったのです。結局、数カ月でタブレットは資源ごみとなりました。

『スマイルゼミ』は子どもが使うため、丁寧に扱わないかもしれない、息子は良く物を置きっぱなしにしているので踏むかもしれないなどと考え、保険と思って「あんしんサポート」の加入を決めたのです。

まとめ

あんしんサポート

『スマイルゼミ』を始めて1年と1か月。今のところタブレットが壊れたことはありませんが、精密機械なのでいつ何があるかわかりません。念のためにと「あんしんサポート」に加入しています。

残念なことに保証の対象はタブレットだけなので、アダプターやカバー、タッチペンは対象外になります。なんとなく、タブレットよりもタッチペンの方が先に壊れてしまいそうな気がするので、保証がタブレットとタッチペンの両方についていれば良いなと感じました。

タブレットが壊れたことのことを考えると、安心料として加入しておく方が良いかもしれませんね。