小学3年生の次男がチャレンジタッチを始めて2か月がたちました。今までいろいろな学習をやってきたものの、すぐに飽きてしまう息子。しかし、チャレンジタッチは魅力があるのか今のところ頑張って学習を続けることができています。
1回の問題数もそれほど多くないため、あまり勉強が好きではない息子からすると、チャレンジタッチはちょうどよい学習量なのかもしれません。とは言え、親からするともう少し学習をして欲しいと正直思うところです。
もちろん、中にはどんどんと進める子もいるでしょう。我が家では月末までに終わらせれば良しとしていますが、現在チャレンジタッチを検討している方の中には1日の学習時間が気になるという人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、チャレンジタッチの1日の学習時間の目安と学習の進め方について紹介します。
参考記事チャレンジタッチのレビュー【勉強が苦手が小三の子供が受講開始】
低学年は1科目約5分、中学年以上は1科目約7・8分
チャレンジタッチは学年によっても学習時間が異なります。まずは、学年ごとの学習時間と1か月に配信される学習量を確認してみましょう。
■1・2年生の学習時間・内容
- 1日2教科(国語1回、算数1回)、約10分
- 毎月の学習は、「メインレッスン」国語・算数それぞれ約14回分
- 「メインレッスン」後に「実力アップレッスン」が表示される
週4回学習をするとして1日に国語・算数を1回ずつやると、月の半ばには「メインレッスン」が終わる量に設定されています。
さらに、「メインレッスン」が終わると「実力アップレッスン」を解くことができるので、全て完璧にするには20日くらいはかかるはずです。
■3-6年生の学習時間・内容
- 1日2教科、約15分
- 毎月の学習は、「メインレッスン」
- 3年:約24回(国語・算数・理科・社会)
- 4年:約25回(国語・算数・理科・社会)
- 5年:約30回(国語・算数・理科・社会・英語)
- 6年:約33回(国語・算数・理科・社会・英語)
- 「メインレッスン」後に「実力アップレッスン」が表示される
3年生からは少し学習時間が長くなり2教科で約15分です。週5日で毎日2教科ずつ進めていくと、月の真ん中くらいで「メインレッスン」が完了。
「実力アップレッスン」は、国語10・算数10・その他1ずつ配信されるため、毎日2教科進めると10日ほどで終わります。
我が家の学習時間と進め方
我が家では宿題とは別に、チャレンジタッチを2教科以上とノートやドリルで好きな学習をするようにしています。
習い事がある日や、気分が乗らないときはチャレンジタッチをやらないこともありますが、月末までにはすべての学習を最低でも1回は終わらすことが目標です。
チャレンジに取り組む時間は科目によっても異なりますが、1日約15分から20分。発展問題は少し難しくなるため、もう少し時間がかかるときもあります。
■我が家のチャレンジタッチの進め方
- 学校の進み具合に合わせて「メインレッスン」を1日2教科目標で取り組む
- チャレンジの進みが早い場合は、あまり先に進まず今までやった単元を復習
- 漢字は検定を受ける可能性も考えて、チャレンジタッチが早くても先取りで学習
- テスト前に「テスト100点問題集」を使って確認
- 「メインレッスン」後に「実力アップレッスン」を1日2教科で取り組む
チャレンジタッチを使った我が家の1か月の大まかな進め方です。親としてはもう少し学習してほしいとも思うものの、勉強があまり好きではない次男には15分程度がちょうどよいようです。
まずは、15分でも続けて学習できることを優先しています。
まとめ
チャレンジタッチを始めて2か月。今のところ、勉強があまり好きでない次男も続けて学習ができています。1日15分という短い時間なのも、続けられることができるポイントかもしれません。
我が家では学校から帰ってきて、宿題をした後の自主学習としてチャレンジタッチを使用していますが、1日10分から15分だったら朝勉強に活用することもできますよね。
我が家の息子はめっぽう朝に弱いため朝勉強は無理ですが、隙間時間に学習ができるタブレットはとてもありがたいです。