こんにちは、こはるママです。我が家の長男(小学5年生)が『スマイルゼミ』を初めて1か月が経ちました。
今では時間があれば自分から「タブレットやってもいい?」と聞いて、30分~1時間ほど学習に取り組んでいます。
そこで今回は、『スマイルゼミ』を1か月使ってみた子どもの学習の変化と、タブレット教材と以前受講していた紙ベースの通信教育との違いなどについてもご紹介します。
『スマイルゼミ』の受講を検討しているという人は、ぜひ参考にしてみてください。
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『スマイルゼミ』を1か月使ってみた子どもの変化
我が家の長男は良く言えばマイペースで、初めに約束をしたことはきちんと守ってくれますが、悪く言えば競争心や上を目指そうという意欲には欠ける子です。
マイペースが長所でもあり、短所でもあると言えるかと思います。そんな長男も、『スマイルゼミ』を自分のペースで少しずつ続けてくれています。1つの単元が大体15分程度で終わるため、1日に2つ~3つ、時間がある時はそれ以上の単元をこなすし、
毎日やると1カ月もしないうちに配信されたすべての学習が終わってしまいます。ま、親としては「きちんと配信された単元が終われば今はいいかな。」という程度に考えていました。
しかし、5月に入り毎日同じような計算をしているではありませんか。そこで息子に「計算問題毎日やってない?」と聞いたのです。
すると「前に80点だったから、今度は1発で100点取れるようにやっている」とのこと。この言葉に親としては少し驚きがありました。今までは計算問題でも一度やって、間違い直しをしたら終わりだったのです。
そのため、学校のプリントでもちょっとしたケアレスミスも多く、テストでも「もったいない」ミスがいくつもありました。『スマイルゼミ』は最後に点数が表示され、一度やったものでも何度でも最初からやり直すことができます。
学習や復習をするとスターが貯まり、それをお楽しみで使えることも復習をするきっかけになっているのかもしれません。
そして先日学校でも始めて算数のテストがあったのですが、久しぶりに100点を取ってきました。本人も嬉しかったようで、得意げに見せてくれたのです。早速「100点ファイル」を作り保存しています。
タブレット教材とペーパー教材のメリット・デメリット
(写真:180516_スマイルゼミ1か月レビュー【03】)
現在我が家では『スマイルゼミ』を受講していますが、以前はペーパータイプの『こどもちゃれんじ』を受講していました。多くの人がどの通信教育を受講するか悩むのと同じくらい、タブレットにするかペーパーにするか悩むのではないでしょうか?
我が家も受講前はかなり悩みました。ペーパーのものは以前受講していたのでなんとなく分かるものの、タブレットのメリット・デメリットが見えてこなかったからです。そこで、実際に感じた双方のメリット・デメリットを挙げてみたいと思います。
●タブレット教材のメリット
- 何度も繰り返し学習することができる
- 親が答え合わせをする必要がない
- メモを書いたり消したりするのが楽
●タブレット教材のデメリット
- お楽しみもたくさんあるので、親の監視は必要
- 夢中になり長時間使ってしまう
●紙ベースドリルのメリット
- 答えが紙に残るため、学習の理解度が見えやすい
- 1か月のドリルの内容を確認しやすい
●紙ベースドリルのデメリット
- 繰り返し使うことができない
- ドリルが増えてくる
- メモを書いたり消したりすると紙が汚くなる
紙のドリルであれば、過去のやったページを開くと直したところが一目でわかります。それがタブレットだと、単元ごとに「問1◯」「問2×」など表になって最後に表示されます。
その問題がどんな問題だったのかを後日確認しようと思っても、また一から単元をやらなければならないのがデメリットと感じました。
まとめ
子どもがスマイルゼミを始めて1ヶ月ですが、飽きることもなく学習を続けています。宿題と自主学習が終わってから『スマイルゼミ』をおこなっています。
毎回テストで100点を取っているわけではありませんが、学習の基盤が少しずつできているように感じます。毎日続けて、少しでも学力が上がれば良いなと少し期待しています。