滋賀県在住、小学6年生と3年生の息子がいる40代主婦のこはるママです。
今回、進研ゼミの小学生講座の受講を始めたのは4月から小学3年生になった我が家の次男です。1年、2年生で何とか家庭学習の習慣を定着させたものの、毎回スムーズに宿題や家庭学習が進むわけではありません。
分からない問題が出てくると「これ、どういう意味?」「この答えで合ってる?」と聞いてきます。さらに、お直しが大嫌いな次男は間違えると怒って大泣きすることもしばしば。毎回次男の学習には親も疲れてしまいます。
そこで、勉強嫌いな次男でも一人で学習ができて、親子でストレスにならないような教材がないかと色々と検討した結果、小学3年生からは進研ゼミ小学生講座の『チャレンジタッチ』を受講することになりました。
チャレンジタッチの受講を決めた小三の次男は算数が大の苦手
現在、次男は公立の小学校に通っている3年生です。学校ものんびりとしていて、毎日の宿題は平日で国語の漢字に計算ドリル、週末はそれに加えて視写と音読が追加される程度です。時間にすると平日であれば30分であれば十分終わります。
しかし、次男は勉強があまり好きではありません。特に算数は大の苦手。今までに学研のタブレット教材や、学習アプリ、市販のドリルなどいろいろ試してきて、家でも自主学習をするものの、テストの点数もあまりよくありません。
2年生の夏休みには、算数が苦手な子だけが受ける「算数教室」に先生から「来てください」と言われました。家で苦手な算数を中心に家庭学習で繰り返すものの、間違うことを嫌がるためお直しがあると怒って学習にならないこともしばしば…。
今はスイミングを習っていますが、勉強よりも体を動かすことの方が大好きな次男です。
進研ゼミに興味を持った理由は友達が受講していたから
実は、我が家では今までに何度か通信教育を考えたことがあります。初めは小学1年生の時、仲良しの友達が進研ゼミを受講したのがきっかけです。お友達の家にあった進研ゼミの付録などを見て「僕もやりたい」と言い始めたのです。
しかし、コツコツと学習をするお友達とは違って、我が家の次男は気分屋。いつ「もやらない」「辞める」と言い出すかわかりません。さらにタブレット型学習を始めた長男を見て、「僕もタブレットがいい」と言うのです。
しかし、『チャレンジタッチ』は半年使わないとタブレット代を支払わなくてはならないため、親としては慎重になります。
そこで専用タブレットなし&月額500円でできるお手軽タブレット型学習の『学研ゼミ』を、お試しでやらせてみることにしました。しかし初めは楽しくやっていた学習も、3か月もしないうちにやらなくなったのです。結局辞めてしまいました…。
それからしばらくは家庭学習と市販のドリルで学習をこなすものの、思うようにテストの点数が上がりません。3年生になると社会と理科も始まります。
そこでもう一度通信教育を検討し、キャンペーンで1か月以内に退会するとタブレット代もかからないということで、試しに『チャレンジタッチ』を始めてみようと思ったのです。
チャレンジタッチの申し込みは手軽にできるネットからがおすすめ
申し込みには3つの方法があります。
- インターネットで申し込む
- 電話で申し込む
- 専用はがきで申し込む
我が家は手軽に申し込みができるインターネットでおこないました。
さらに、周りで進研ゼミを受講しているお友達や兄弟がいれば、「お友達紹介」で全員にプレゼントが貰えます。お友達も新しく入会する子の両方にもらえるのでうれしいですよね。
仲が良いお友達がすでに進研ゼミを受講していたので、お友達紹介を利用しました。申し込みは簡単。友達の会員番号と、欲しいプレゼントを聞いて進研ゼミに申込だけです。
息子は時計を選び、お友達はカバンを選択。プレゼントは申込者に2つ届くので、1つはお友達に渡してあげてください。
小学3年生のチャレンジタッチの受講料
そして、気になる受講料は以下の通りです。
小学3年生のチャレンジタッチ1ヶ月あたりの受講料はまとめ払いする機関によって異なります。
具体的には毎月の受講料は次の通りです。3,672円(12か月払い)、4,124円(6か月払い)、4,408円(1か月払い)。
■実際に支払った金額
- 受講料(1年分):3,672円×12カ月=44,064円
- タブレットサポート:1,836円
- 合計:35,900円
後日、手続きに関するお知らせがハガキで届きます。
申し込みをして数日でチャレンジタッチの教材が到着
申し込みをして数日でタブレットが家に到着しました。かなり大きなカラフルな箱でゆうパックで届きます。中にはタブレットと、そのほかの教材がセットになって入っています。
■届けられた教材
- チャレンジパッド2
- 専用カバー
- 専用タッチペン
- スーパー英語マイク
- 光る!ジュエルタッチペン
- テスト100点問題集 4~7月版
- 赤ペン先生の問題 「第1回」
- ミクロかんさつスコープ
- 3年生マンガ漢字じてん
- 3年生漢字ポスター
- マジカルおさライト
- チャレンジEnglish
我が家がチャレンジを申し込んだのが3月の上旬でした。4月からの受講で申し込みをしていたので、1回目の配信は3月25日(毎月25日に次の学習が配信となります)。
それまでの間は学習することができません。そのため、無料で読めるライブラリーなどを使っていました。
実際に『チャレンジタッチ』で勉強してみた正直な感想
実際にタブレットを使ってみた感想は、思っていたよりもタッチペンの感度は良いように感じました。と言うのも、口コミで「タッチペンの感度が悪い」と書かれていたので心配していたのですが、文字もスムーズに書けています。そして気になる学習の量は次の通りです。
■チャレンジタッチ3年生での4月の教材配信数
- 社会:基礎3、発展1
- 理科:基礎3、発展1
- 算数:基礎8、演習5、発展5
- 国語:基礎10、演習5、発展5
社会と理科は量があまり多くありませんが、算数と国語はしっかりと学習数があります。1か月の配信された学習が終われば「テスト100点問題集」が各教科1枚ずつあるため、タブレットだけでなく紙での学習もできるのはうれしいです。
さらに進研ゼミはホーム画面もかなりカラフルです。キャラクターがしゃべったり、小学生がが喜びそうなホーム画面になっています。
学習も1回国語と算数を合わせて10分程度で終わるため、無理なく続けられそうです。
また、1回で100点を取れなかった学習は青色のはなまるがつき、1回で100点を取れた学習には赤ではなまる(スーパーはなまる)が付きます。
毎日2つ以上の学習を進めると月の半分くらいで学習が全ておわってしまうのですが、息子は全ての学習を「スーパーはなまる」になるように繰り返し復習をしています。
以前であれば学習は1回やって終わっていたので、繰り返し予習・復習ができるチャレンジタッチは受講してよかったと思いました。
まとめ
子どもが「チャレンジをやりたい」と言ってから1年以上。息子の性格から、「本当に続けられるのか」という思いもあり、なかなか申し込みに踏み切ることができませんでした。
しかし2年生のテストの点数や学習の躓きを見ていると、だんだんと「今の自宅学習だけではこれから難しいな」という思いもあり、再度通信教育を検討。
本来なら最短2か月の受講ですが、キャンペーンで1か月からの受講ができるのとタブレットも返却すればお金がかからないということだったので、まずはお試しにと申し込みを決意しました。
今のところ楽しく学習をしているので、もう少し続けてみます。まずは、学校での授業で躓かないことを目標にチャレンジタッチを使って学習を進めようと考えています。