こんにちは、こはるママです。小学5年生の息子が『スマイルゼミ』を始めて6か月が経ちました。「え、もう6カ月も受講した?」というのが正直なところです。
今回は『スマイルゼミ』を6カ月使ってみた感想と、漢字検定に『スマイルゼミ』は使えるのかどうかも合わせてご紹介します。
スマイルゼミを6カ月使ってた感想
9月はスローペースで学習していた息子ですが、10月も学校行事や検定などで忙しい日々が続きました。10月の上旬に9月の学習が終わり、10月の学習もできるときに少しずつすすめています。
1学期のときは『スマイルゼミ』での学習の方が早く予習として使っていましたが、今はゆっくり学習なので復習として使っています。そのため、苦手な算数はあまり点数が伸びなくなってきました。見ていると、過去に一度やった学習を何度もやっているのです。
『スマイルゼミ』では、子どもの学習状況によって「今日のミッション」として4つの学習が表示されます。息子はそのミッションを中心に学習しているのですが、「やりのこし・復習」を中心に学習する設定になっていたのです。このミッションの設定は親の「みまもるトーク」から変更ができるため、今月の学習を中心にするように設定しました。
もちろん、「今日のミッション」を無視して学習することもできますが、我が家の息子のように律義にミッションからやるという子は、子どもの学習状況によって「みまもりトーク」からミッションの変更してみてください。
スマイルゼミなら無料で漢字検定が受けられる
『スマイルゼミ』では「漢検に挑戦!応援キャンペーン」というのをやっています。希望すれば無料で漢字検定を受験することができるのです。ただし、誰でも受けられるというわけではなく条件があります。
■申し込み条件
- 受検日当日に『スマイルゼミ 小学生コース』を受講中であること
- 申し込みをする級の漢字ドリルの漢検チャレンジに取り組み、かつ申し込み時に受検する級の漢検チャレンジに1回でも合格していること
- 申し込みできる級は、受検時の学年を含む上の級または一つ下の学年相当のうち一つ
■スマイルゼミで漢字検定を受ける特典
- 漢字検定の受講料が0円
- 合格するとマイキャラパーツ(着せ替え)がもらえる
- 満点で合格すると証書ファイルがもらえる
漢字検定は年間を通して何度か行われていますが、『スマイルゼミ』経由で申し込みをする場合、申込期間も気を付けなければなりません。試験は日本漢字能力検定が指定する場所でおこないます。詳しくは日本漢字能力検定のホームページで確認してください。
漢字検定ドリルを使ってみた
我が家では長男が小学3年生から毎年、漢字検定を受験しています。いつもは学年末の2月頃受けるのですが、今年は10月に受験を決意。残念ながら「漢検に挑戦!応援キャンペーン」には間に合わなかったので個別で受験しました。
そこで、『スマイルゼミ』の漢字検定ドリルも使ってみることにしたのです。
■漢字検定ドリルの特徴
- 出題の課題ごとに学習できる
- 何度も繰り返し使える
- 漢字検定の過去問題で実力がわかる
実際の検定では手書きです。字が汚い、止めや払いなどちょっとした事でバツになることもあるため、タブレットだけで受験をしても難しいのではないかと思います。記号で答える問題などはタブレットでも十分学習することができました。また、苦手な課題を繰り返す時には手軽にできるので良かったです。
まとめ
『スマイルゼミ』を始めて6カ月。思うようにペースは上がらないものの、少しずつ学習をこなしている長男です。飽きて放置することなく、楽しく学習できるので続けることができています。
今回は漢字検定ドリルについてもご紹介しましたが、漢字検定の詳しい話はまた記事でご紹介させていただきますね。