はじめまして。滋賀県在住、40代主婦のこはるママです。現在、小学5年生と2年生の息子がいます。
春休みもようやく終わり学校が始まったと思ったのも束の間、学年が上がった2人の息子たちは昨年度よりも多くの宿題を持ち帰るようになりました。
2年生の息子の宿題はまだ私でも教えられるものの、5年生の教科となればかなり難しい。そろそろ学習面でも自主学習をしっかりやっている子や塾に通っている子と、何もやっていない子との差が出始める学年です。
我が家では中学受験は考えていませんが、せめて学校で習ったことはきちんと理解してほしい。中学校に上がった時に困らない程度に学習習慣をつけて欲しいと以前より思っていました。
とはいえ、学習塾に行けばかなりの費用がかかります。さらに、子どもが一人で通える塾が周りにはありません。毎回送り迎えするのもかなりの時間が費やされます。そこで考えたのが、自宅でもできるタブレット型の通信教育『スマイルゼミ』でした。
うちの子供はのんびりとした性格で算数が苦手です
今回、『スマイルゼミ』を受講するのは公立の小学校に通う5年生の息子です。
私たちが住んでいる地域は少し田舎で、周りものんびりとしています。学校もそれほど生徒の数は多くありません。1年生~6年生まで1クラスで、その中でもお兄ちゃんの学年は20人未満のとても少ない学年です。
子どもたちものびのびとていて、人数が少ないので先生の目も届きやすいというメリットがある反面、学習面ではそれほど厳しくはありません。そのため、塾や自主学習でしっかりと勉強をする子と、宿題だけをして終わっている子ではやはり学習の差が出でしまいます。
宿題も学年が上がるにつれて少しずつは多くなっているとはいえ、ものすごい量が出るというわけではありません。
5年生の息子はとてもマイペースなおっとりした性格です。出された宿題はやるけれども、それ以上のことはやらない、ドリルなども苦手な科目よりも得意な科目をやろうとする…。
それでも自分から「やりたい」と言ったものはしっかりと取り組んでいます。今は週に1回「そろばん」を習っていますが、それも自分から言い出した習いごとです。
そんな我が家の息子ですが、成績には偏りがあります。得意な社会と理科はかなり良い点を取り、3段間評価でもすべての項目が「よくできる」をもらっている反面、算数と国語は平均。算数に関していえば、計算はしっかりできているけれども図形や表などが苦手です。
国語も漢字はしっかり分かっているものの、字が汚いのと書き順がおかしい漢字も多い。このことで何度も注意をして、親子ケンカが始まることもしばしばです…。
スマイルゼミなら子供が楽しく学べると思ったから受講を決めた
実は以前、我が家では紙ベースの『こどもチャレンジ』を受講していました。
年長の秋から始めて、3年生の秋までの3年間続けていたものの、宿題が多くなってきたことと別の習い事がやりたいと言い出したこと、さらに毎月出さなければならないテストが月末までに出せなくなってきたことで退会したのです。
それからしばらくしてから、「タブレットの教材がやりたい」と言い出しました。しかし、紙ベースの通信教育を止めて1年もたっていないかったことと、タブレット教材が良いのかどうかが分からないため保留状態。家で自主勉強やドリルで少し様子を見ていたのです。
本格的にタブレット教材を検討し始めたのは、息子が4年生の3学期になってからでした。そろそろ中学に向けての勉強基盤をきちんとつけて欲しいという思いもあったのです。
まず、我が家では大手の塾は受講料が高いのと子どもの性格上合わないと判断。公文や個別学習は私が子どもの頃習っていたのですが、ほとんど役に立たなかった経験から小学生の間は家庭学習をしっかりしてもらおうという結論になったのです。
そして今回、タブレット教材を選んだのには次のような考えがあったからです。
- 受講料が抑えられて楽しく学習できるもの
- 漢字の書き順や字を丁寧に書いてほしい
- 進んで学習が進められるもの
- 親も子どもの苦手が分かるようにしたい
- 今後、学校でもタブレット教材を使う可能性も考えられるため
■スマイルゼミの良かった点
- 余分な付録がない
- プログラム学習ができること
- 漢字検定の対策ができること
- タッチペンで書いて学習ができること
スマイルゼミの申し込み方法と実際にかかった費用
スマイルゼミは「入会しよう」と思ったら、手軽に公式WEBサイトから申し込みをできます。
スマイルゼミの公式サイトはこちら
※ こちら(↑)の公式サイトから無料で資料請求もできます。
保護者の情報と子どもの情報、通っている学校や学年、受講コース、支払い方法などを入力するだけです。
■WEBサイトからの申し込みに必要な物
- メールアドレス
- 子どもの情報(名前・生年月日・学校名)
- 保護者の情報
- 標準コースか発展コースか決めておく
- 教科書の出版社名
- 英語をベーシックかプレミアムにするかを決めておく
- タブレットのカバーの色(ブルー・ピンクか選択)
- 支払い回数(12か月分・6か月分・毎月払い)
- 支払い方法(クレジットカード・銀行払い・コンビニ払い)
- キャンペーンコードがあれば用意しておく
- 「あんしんサポートの加入」や「無線LANルーター購入」が必要かどうか
- クレジットカード(カード払いの場合)
今回、私は12か月分を銀行払いにしました。ちなみに、小学5年生受講料は以下のようになっています。
- 標準クラス5年生…4,600円×12か月
- タブレット3購入費(一括)…9,980円×1
- スマイルゼミ小学 あんしんサポート(年額)…3,600円×1
- 合計…68,780円+消費税5,502円=74,282円
申し込みが完了すると振込先が記載されたメールが届きます。1週間以内に振り込みをおこない、振り込みした次の日の確認となります。確認できた日にタブレットの発送となるので、最短で支払日の2日後にタブレットが手元に届くことになるのです。
申し込んだスマイルゼミのタブレットが届きました!
振込をして2日後、待っていたタブレットが届きました。お届けは佐川急便さん。子どももタブレットで勉強できると届くのを楽しみにしていました。
早速オープン!一番上に冊子が数冊入っています。
タブレットの使い方やスタートガイドブックなどです。紙ベースの通信教育と比べると説明書も少ないように感じます。
その下にタブレットケース。
一番下にタブレットと充電器、タッチペンが入った箱が出てきました。
まずはタブレットをケースに入れて、タッチペンも装着。
続いて、画面の設定です。
Wi-Fiを設定して、スマイルゼミに申し込む時に設定したメールアドレスとパスワードでログイン。
子どもの名前が表示されて間違えが無ければ「はい」を選んで完了。これで子ども専用のタブレットとなりました。設定にかかった時間はおよそ5分です。
機会が苦手な私でもできる内容なので、ほとんどの方は迷わず設定できるはずです。
充電もされた状態で届くので、設定が終わればすぐに学習をすることができます。
実際にスマイルゼミのタブレットを使ってみた感想・口コミ
まず、親も子も慣れるまで少し時間がかかります。どこの画面にどんな教科があるのか、タッチペンの使い方、文字を消すとき、間違え直しの方法など、初めは子どももどこをどうやれば良いのか分からず、適当に触っていました。
すると、1時間もしないしない内に最低限の操作はできるようになりました。直感で操作ができるので、ものすごく簡単です。
そして、一番驚いたことがタッチペンの書きやすさです。子どもの汚い字でも読み取ってくれ、さらに普通のペンのようにタブレットに記入でき、擦ると消しゴムと同じように文字の一部分だけ文字を消すこともできます。
また、息子は学校の宿題や紙のドリルをやる時は、計算式を空いているスペースに書くためノートやドリルが見にくくなることも良くあるのですが、スマイルゼミでは計算スペースが十分にあり、メモも出すことできます。
計算を間違ってもすぐにメモに書いたものを消せるので、紙がぐちゃぐちゃにならないのも子どもには良いみたいです。
子どもは「スマイルゼミ楽しい」と言って毎日30分~1時間勉強しています。自分のペースで出来るのはもちろん、1つの課題が終わるとカードを引くことができ、そのカードを集めるのが楽しいようです。カード集めが大好きな男子の心理を上手く掴んでいるなと思いました。
まとめ
スマイルゼミを申し込む前、タブレット教材を受講するかどうかかなり迷いました。ネットの口コミも賛否両論があったからです。さらに、途中で「やっぱり辞める」となるとタブレット代も追加で支払わなくてはなりません。
今回我が家では、本人に続けられる意思があるかどうか、タブレットを使うときのルール、勉強のルールをしっかりと約束させて受講することにしました。
まだ使い始めて1週間ほどですが、今のところ自分のペースで頑張ってドリルをこなしています。
タブレット教材を受講したばかりで、楽しさと物珍しさもあるので何とも言えない部分もありますが、これからも子どもの成績や勉強に対しての考え方が少しずつ良い方向へ変化していくことに期待したいですね。
また、今後もこちらのサイト内でスマイルゼミの感想・口コミを紹介させていただきますので、そちらの内容もご参考になれば嬉しいです。
スマイルゼミについてもっと詳しく知りたいなら資料請求がおすすめ
なお、スマイルゼミについてもっと詳しく知りたい方は、公式サイトから資料請求するのがおすすめです。
資料請求だけならお金は1円もかかりませんので、実際の教材の雰囲気を確かめたい方は次の公式サイトから資料請求してみてください。
※ こちら(↑)の公式サイトから資料請求は無料です。