小学5年生の息子がスマイルゼミを始めて8か月が経ちました。毎日、過去の復習も含めて4~8個のペースで学習を進めています。
時間にすると約30分~40分ほどの学習です。そこで今回は、8カ月に渡って継続してみて2学期の成績が以前と比べてどう変化をしたのかを紹介します。
気になる2学期の成績の変化を隠さずにお伝えします
成績表をもらう日、子ども以上に親がドキドキするものです。息子の小学校では個別懇談は1学期のみで、2学期は学級懇談会で親が通知表をもらいます。
2学期はイベントや漢字検定などもあり、『スマイルゼミ』での学習もゆっくりのペースで進めていました。10月の半ばはイベントや試験も終わったため、それまでの学習よりもペースが上がり予習と復習をしっかりできたように思えます。
そして気になる2学期の成績ですが…。やはり数学は苦手なようで、いくつかの項目に「努力しよう」が見られました。反対に得意の理科と社会は「よくできる」と「できる」で成績が付いています。
息子の小学校は「よくできる」「できる」「努力しよう」の3段階で評価され、1学期ごとに視点の内容も変わります。
そのため、通知表だけでは成績が上がったかどうかが分かりにくいので、今まで(5年生1、2学期)のテストで比較してみました。
算数の成績の変化
算数はどちらかと言えば苦手な科目になり、点数も60点~100点と大きなばらつきがあります。4年生のときと比べると算数の平均点はほとんど変わらない状態です。
しかし、『スマイルゼミ』を受講する前は計算のケアレスミスが多かったものの、今では計算はしっかりとできるようになってきました。その点は、『スマイルゼミ』で繰り返し計算問題をやっているだけの効果が出ているように感じます。
今後の課題は、苦手な単元を集中的に何度も学習して底上げをすることです。
国語の成績の変化
国語は4年生の頃から比べると平均点が上がっています。特に漢字はミニテストでも100点を取ることが多くなってきました。
以前は文章を読んで理解することが苦手だったのですが、『スマイルゼミ』で繰り返し学習することで、問題をゆっくりと読んで理解する力がついてきたように感じられました。
文章を正しく理解する力は他の科目でも大切なことなので、国語の成績がUPしたことは大きな成果です。
理科の成績の変化
得意な理科は高確率で100点を取るようになっています。『スマイルゼミ』の理科は、文章と絵だけの説明だけでなく動画もあるので分かりやすいようです。
もともと理科は得意な科目だったので、さらに『スマイルゼミ』で学習を続けて成績が上がる結果になりました。親としてはこのままの調子で成績がキープできれば良いなと願うばかりです。
社会の成績の変化
社会も理科同様、得意科目の一つです。特に地理や地図は大の得意。『スマイルゼミ』をする前から社会は自主学習で自分なりに何かと学習をしていた科目ですが、『スマイルゼミ』をするようになってからは教科書に合う内容の学習を繰り返しすることができています。
そのおかげで成績につながったようです。社会も平均点数が90点以上となりました。4年生のときは平均点数が85点ほどだったので、平均点数が5点以上UPしたことになります。
まとめ
4教科を見てみると、全体的には4年生のときよりも成績はUPしています。
他の科目と比べると点数が伸び悩んでいる算数も、以前よりは計算力が付いてきました。『スマイルゼミ』では教科書に合った内容で学習ができるため、テストまでも効率よく学習ができるのがうれしいです。
何といっても子どもが自分から「今日もスマイルゼミをやるわ」と言って取り組んでくれるので、3学期の成績にも期待したいです。